本屋ノート
¥880
発送予定:2026年5月18日 から順次発送
本屋さんを愛するすべての人たちへ
「本屋に行った日を、残そう。」
本屋ノートとは、本屋さんに行って出合った本やもの、見たこと、感じたことなどを書き留めておけるログノートです。
書きやすさと続けやすさに徹したシンプルなノートに、本屋さんに行くのがより楽しくなるような、ちょっとした遊び心を加えました。
いつもの本屋さんも、初めて訪れる本屋さんも、
買った本、気になったタイトル、目に留まったPOPの言葉、店主さんと話したことやもらったしおりなどを書き残しておくことで、
思い出が残るだけでなく、自身の関心や思考の輪郭が見えてくるはず。
いつもの本屋さんも、ふらっと寄った本屋さんも、わざわざ出向く本屋さんも、
このノートに書き留めて、いつものバッグで持ち歩いてみてください。
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contents
・本屋ノートの使い方
・本屋めぐりIndex
・本屋ログ
・探している本リスト
・BOOKSHELF
・本の用語集
・書店用語集
中紙/40ページ 方眼3mm 中綴じ
表紙素材:ジェラードGA210㎏ ホワイト 金(青)箔押し
中紙素材:モンテルキア60kg
サイズ:H210xW110xD4mm
企画会議で何度却下されても、どうしても作りたかった「本屋ノート」
「もう、諦めたほうがいいのかな……」
会議室を後にするたび、何度そう自分に問いかけたか分かりません。
目の前には、ボロクソに言われた企画書。
社内からは「そんなの売れるの?」「ターゲットが狭すぎる」と、冷ややかな正論を突きつけられる毎日。
正直、心が折れそうになった日は一度や二度ではありませんでした。
でも、どうしても、どうしても形にしたかった。
それが、今回ようやく制作までたどり着いた【本屋ノート】です。
この企画の始まりは、『わざわざ行きたい街の本屋さん』の著者・和氣正幸さんとの、なんてことない雑談でした。
「読書ノートってあるけど、『本屋さんという場所を旅した記憶』を残す“本屋ノート”って、ないですよね」
その一言に、私の心は震えました。
「それ、絶対に欲しい! 私が一番欲しいです!!」
『わざわざ行きたい街の本屋さん』のスタンプラリーをもっと活用してもらって、スタンプを集める楽しさ、本屋さんを巡る楽しさを知ってほしい!!
あの時の、純粋で熱いワクワク感。
でも、会社という組織は「ワクワク」だけでは動いてくれません。
勢いだけで出した企画書は、即却下。
数字を詰め直して挑んだ二度目も、三度目も、「本当に需要があるの?」という壁に跳ね返されました。
何度も、何度も。
企画を出しては却下され、まるで自分の「好き」という気持ちまで否定されているような、そんな孤独な戦いでした。
「これだけ却下され続けるなら、もう企画を取り下げたほうがいいのかな…」と弱気な考えも浮かびました。
行き詰まっていた私にヒントをくれたのは、たくさんの本屋さんからの言葉でした。
アンケートに快く協力してくださった本屋さんの店主さん方からは、御書印帳とのすみ分けや読者の使用イメージなど具体的なアイデアがいくつも!
そんな現場の声を目にして、和氣さんと再びおこなった作戦会議。
そこで企画が一気に舵を切りました。
「スタンプにこだわらなくていい。ショップカードを貼ったり、しおりを挟んだり、店主さんと交わした何気ない会話をメモしたり……
本屋さんの空気感をそのまま閉じ込められるノートにすればいいんじゃない?」
その瞬間、バラバラだったパズルが、カチッと音を立ててはまった気がしました。
このノートづくりの本質は、
「本屋さんに行くことをもっと楽しんでほしい」
「本屋さんに行くことに夢中になってほしい」
という私たちの思いから。
だから「本屋ノート」も本屋さんに行って楽しかった思い出を自分で見返してニヤニヤしたり、誰かに見せて褒めてもらったりしてもらえるような、
それでいて気軽に続けられるようなものにしたいと思っていました。
そこからは、もう必死。
具体的なイメージを固めるべく、Xで「こんなノート、欲しい人いますか?」と、フォロワーさんに投稿を投げかけました。
すると……画面越しに届いたのは、想像を超えるたくさんの「欲しい!」という熱い声。
「私だけじゃなかったんだ。待ってくれている人が、こんなにいるんだ」
その熱量をすべて企画書に詰め込んで、
「これだけの人が待っています。絶対に形にします!」
と、有無を言わさぬ覚悟で会議に挑みました。
そうしてようやく、ようやく掴み取った「制作決定」の切符。
でも、このノートはまだ、出来上がってはいません。
これから皆さんの「本屋巡り」の相棒になってはじめて、命が吹き込まれると思っています。
「本屋ノート」をいつものバッグにスッと差し込んで、
仕事の帰りに、おでかけのついでに、旅の目的に。
本屋さんに足を運んでみませんか?
きっとそこにしかない出合いが待っているはずです。
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レビュー
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