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建築でめぐる日本の美術館
¥1,848
日本には数多くの美術館が存在します。その所蔵品も見る価値アリですが、その館(やかた)そのものも非常に個性的で、建築的に見る価値が高いものがとても多いのです。本書はそのような独創的な建築物の美術館ばかりを集め、ガイド書として作りました。 建築を巡り、美術を語り、芸術家を知るという贅沢なガイド書です。 オールカラーで地図付。カフェなどの寄り道情報の充実! もちろん所蔵の美術品に関しても館ごとに解説しています。
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京都のちいさな美術館めぐり プレミアム
¥1,760
京都へ行くなら、神社・お寺参りですか? それとも歴史スポットですか? どちらも京都ならではのお散歩コースですが、もうひとつおすすめしたいのが、ちいさな美術館めぐり。京都は、ちいさいけれども、ぜひ足を運んでほしい美術館・ギャラリー・資料館の宝庫なのです。 京都ゆかりの作家にフォーカスを当てているところや、京都らしく着物や京菓子、茶道にテーマを絞っているところ、はたまた、京都らしい和の建物のなかで現代アートが堪能できたり、ホテルや廃校のなかという独特の空間でさまざまなアート体験ができたり・・・・・・。それぞれにこだわりが詰まっています。 本著では京都を中心に、大阪、兵庫、奈良まで足をのばし、おすすめの美術館・ギャラリー・資料館90館を厳選しました。 美術館ができた経緯や開館までのいきさつ、建物の特徴や作品の展示の仕方まで、ひとつとして同じところはありません。 ぜひ本著を片手にいろいろな美術館・ギャラリーを訪れてみてください。 きっと、お気に入りの場所が見つかるはずです。 本書が古都ならではのアートめぐりの一助となればうれしいです。 (「はじめに」より) <目次> 1 とっておきの6館 2 祇園・東山エリア 3 京都大学・岡崎エリア 4 河原町エリア 5 西陣エリア 6 白川通りエリア 7 下鴨神社・叡電沿いエリア 8 京都駅周辺エリア 9 京都ほか 10 大阪エリア 11 兵庫エリア 12 奈良エリア コラム 【著者】 岡山拓 兵庫県生まれ。京都の大学で陶芸を学んだ後、関西を中心に個展を開催。作家として現代美術と関わることで鑑賞の複雑さを知り、2001年より鑑賞講座トリ・スクールを主催。同時にライターとしても執筆活動をはじめる 浦島茂世 美術館訪問が日課のフリーライター。時間を見つけては美術館やギャラリーへ足を運び、内外の旅行先でも美術館を訪ね歩く。Webや雑誌など、幅広いメディアで活躍中
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今をどう生きるか 古典絵画の読み解き方
¥1,650
美しい、そして著名な絵画にこそ、時代は変われど人が人たる所以に、いつの時代も変わらない必ず直面するであろう苦悩や喜び、心の暗部と支え、そして生と死、などが描かれています。 本著は古典ともいわれるこれら絵画から、人類普遍の悩みや生きる価値などを読み解き、翻って現代の我々はどう生きたら良いのか、ということに対する答えを読み解きます。 ●取り上げる画家と絵画 レオナルドダヴィンチ「モナ・リザ」 ムンク「叫び」 ミレー「晩鐘」 ゴーギャン「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々は何処へ行くのか」 ゴヤ「わが子を食らうサトゥルヌス」 アンソール「仮面の中の自画像」 ゴッホ「カラスのいる麦畑」 フリア「巨人」 レンブラント「パレットを持つ自画像」 ミレイ「オフィーリア」 丸山応挙「幽霊図」など30余り。 人気の絵画ライター浦島茂世さんの絵画に関するコラムも。
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企画展だけじゃもったいない 日本の美術館めぐり
¥1,760
美術館は企画展のない時でも、十分楽しめる! ! 「美術館に興味あるけど敷居が高い」「行列に並ぶのは面倒」と思っている、そんな方におすすめの一冊です。 常設展なら、並ばずにノーストレスでじっくり楽しめます。 日本には世界的名画も実は多く所蔵され、また常設で展示される国宝も数多いのです。 それらを時には独り占めしてゆったり何度も鑑賞できるのに行かないのはもったいない。 そんな何度も行きたくなる日本の美術館102館を、各館の代表作品とともに丁寧な解説で紹介します。 著者はロングセラー「東京のちいさな美術館めぐり」浦島茂世さん。 丁寧な解説と全ページカラーの写真で美術館常設展の魅力を余すとこなく紹介。 もちろん、ガイド書としての機能性も豊富で これ1冊で日本中の名画探訪が可能です。 【著者】 浦島茂世 美術館はおまかせ。美術館訪問が日課の美術ライター。Webや雑誌など、幅広いメディアで活躍中。 著書に「東京のちいさな美術館めぐり」「京都のちいさな美術館めぐり」(いずれもG.B.刊)
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東京からちょっと旅 ちいさな美術館めぐり
¥1,760
SOLD OUT
「東京のちいさな美術館めぐり」続編! 東京から日帰りや1泊で行ける、関東を中心に福島から静岡(主な掲載先 箱根・富士五湖周辺・清里・安曇野・軽井沢・那須等々)までの個性あるちいさな美術館約80館を選定し、アート初心者にも親しみやすい文と美しい写真で紹介。更には撮影OKエリアや素敵なカフェやショップの紹介、個人作家のための美術館、建築的にもおもしろい美術館、絶景が楽しめる美術館など、特色をアイコン化して掲載。もちろん、詳細なアクセスガイドも掲載しています。(本書は2016年5月にGBから発行された「東京周辺 建築でめぐるひとり美術館」を改題し大幅に加筆・修正したものです) 【著者】 土肥裕司 雑誌、広告、書籍等の媒体で幅広い被写体を相手に活躍するカメラマン。趣味は美術館めぐりとスキー。主な著書は「全国 建築でめぐる日本の美術館」(G.B.)等。