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古代ローマ 饗宴と格差の作法
¥1,760
地中海全域に大帝国を築いた古代ローマ。「テルマエ」と呼ばれる大浴場の湯に浸かり、吐いては食べ、食べては吐いていた饗宴など、持つ者は贅を尽くし、持たざる者は権利と自由を奪われ道具として扱われた。本書は、そんな古代ローマ時代に生きた人々のリアルな暮らしぶりや、版図を拡大したローマ帝国軍のしきたりなどを紹介。わかりやすい文章と300点以上の豊富なイラストで、読めばこれ一冊で「ローマ通」になれること間違いなし。
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新世界 海賊の作法
¥1,760
ヴァイキング、プライベーティア、村上水軍……これらはすべて海賊の呼び名。時代や地域によって名前は変わるものの、やっていることは掠奪を主とした悪行の数々。悪いやつらには違いないのだが、「自由」「冒険」「財宝」など、胸が高鳴るパワーワードが並ぶのも彼らの魅力。古代から現代、西洋から東洋まで、「海賊」の暮らしやしくみ、文化などをたくさんのイラストを用いて紹介します。
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現代 刑務所の作法
¥1,760
知っているようで知らない刑務所生活のリアルとは?意外と普通、もしくはあり得ない話ばかり? その事実を詳細な解説文と分りやすいイラストで解説。
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大江戸 年中行事の作法
¥1,760
正月から始まる現代日本の年中行事のルーツは江戸時代にあった。今は廃れたもの、その意味が変ってしまったものなどあれど、江戸の武士や庶民は今以上にその行事を楽しんでいました。それらの行事の成り立ちと実際の江戸時代での楽しみ方を紹介します。
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戦国 経済の作法
¥1,760
戦国時代を経済の視点から紐解いた「作法シリーズ」の最新作。力を力でねじ伏せた戦国時代。兵力や武器、食料など、力のある戦国大名は多くの金を持っていた。本書は、戦国時代の「経済」を主要テーマとし、お金の流れを追いながらこの時代を解説していく。 米一俵の値段は? 刀一本の値段は? 戦に必要な費用はどれくらいだったか? お城の建築費はお幾ら? 知っているようで知らない戦国経済事情。現代の経済にもつながるヒントも満載です。 300点を超えるイラストで歴史を解説していく本は弊社の「作法シリーズ」だけ。戦国時代の「お金」に関する事柄を凝縮しています。
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平安貴族 嫉妬と寵愛の作法
¥1,760
優雅な暮らしの裏には 妬みや嫉みが溢れていた! 雅で風流な国風文化が花開いた平安王朝の時代。 おそらく多くの日本人は、この時代のことをそんな風に思っているに違いない。だが、史料をつぶさに読み解いていくと、それはあくまでイメージであり、勝手な先入観であることに気づくだろう。 王朝貴族たちは官僚社会の中で、上下関係がはっきりしたピラミッドを形成。激しい出世レースを強いられることになり、努力すれば昇進の見込みもあったが、強権を発揮した藤原道長の時代になると縁故癒着が当たり前となって、その道も閉ざされた。 女性貴族も家系存続のためにと、必死になって教養を身につけ、皇家や上級貴族から寵愛を受けられるように最大限の努力を重ねた。だが、右も左も同じように考えるライバルで溢れ返り、嫉妬心を燃やしていた。 もちろん、和歌を詠よんだり蹴け鞠まりをしたり、四季折々の花を愛でたりと、雅な側面もあるにはあったが……。 本書は、そんな平安王朝の貴族たちの暮らしや文化にスポットを当て、数多くのイラストとともに、そのリアルな姿を浮き彫りにした。平安時代は上層階級に位置した貴族たちが、ただ楽しく過ごしていたわけではない――。本書をお読み頂ければ、そのことがより明確になるだろう。 (「はじめに」より)
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近現代 スパイの作法
¥1,760
古来、密かに敵国へ潜入し、その国の兵力や地形などの情報を収集していたスパイたち。平和な暮らしを享受している我々には想像もつかないが、21世紀の現代に入ってもスパイは確実に存在し、さまざまな情報を日夜集めている。 とはいえ、映画や小説のようにド派手なカーチェイスや激しい銃撃戦など、非日常的で危険極まりない生活を送ってはいない。むしろ、電話やメールの傍受や、偵察衛星から送られてくる画像の解析など、黙々と地 味な作業を繰り返しているスパイがほとんどである。 どちらかというと、映画や小説のようなスリリングなスパイ活動を行っているのは、情報機関の担当者よりも軍に所属している特殊部隊員のほうかもしれない。彼らは高度な戦闘能力を持ちながら、尾行や潜入捜査も行っており、世界中の紛争地域で暗躍している。 本書は情報機関と特殊部隊を区別するようなことはしない。なぜなら、スパイ活動そのものにスポットを当て、そのリアルな実情に迫ったからである。彼らの生活習慣やベールに包まれた諜報技術を知ることで、みなさんの知的好奇心が刺激されれば幸いである。 (「はじめに」より)
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戦国 忠義と裏切りの作法
¥1,760
血で血を洗う激しい戦いが繰り広げられた戦国時代。戦国大名の脇には必ず家臣が控え、領国を支えていた。戦国時代の家臣は政治も軍事も行ういわば軍事官僚。戦国大名が戦で不在ならば代わりに国を運営し、戦においては戦国大名抜きで大きな功績を残すこともあった。本書は戦国時代のバイプレイヤーともいえる“家臣”をテーマに、彼らの職種や暮らし、文化などを追う。 【監修】 小和田/哲男 1944年、静岡市に生まれる。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年3月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授(
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幕末 志士の作法
¥1,760
本書は、歴史に名を残した偉人たちとはちょっと違う下級志士がテーマです。志士も多くは誰もが歴史小説のように“立派“だった訳ではないのです。中には、時間だけはたっぷりある幕府のごく潰しの武士たちが、暇だったので攘夷というブームに乗ってみた者、給金目当てで佐幕側についた者もおり多種多様。逆に農民も、動乱のさなか、運があれば武士(もどき)になれてしまう為、頑張りすぎてしまった者がいたりと人生いろいろ……。 そのようなこれまでの志士像では捉えきれない当時の空気感や時代性を詳細に解説しております。 全ページを判りやすいイラストと文章で構成。時代に翻弄された志士たちの生きざまを通じて幕末の本質に迫ります。 目次 一章 幕末志士の作法 二章 攘夷派と佐幕派の作法 三章 武装の作法 四章 幕末志士が作った維新の作法
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戦国 忍びの作法
¥1,760
現代でも多くの人に親しまれている忍者だが、基本的には尾ひれがついたものばかり。戦国時代のリアルな忍者は、丸型の手裏剣なんてほとんど打たないし、水の上を歩くことなんてこともできない。ただ、変幻自在に姿を変え、どこにでも忍び込み、主君から命じられた任務を確実に遂行。世の中を変えてしまうほどの大きなことを成し遂げたにもかかわらず、決して痕跡を残さない。虚像の忍者のような派手さはないが、かっこいい存在であったことは確か。忍者は当時の「情報産業」であり、そこには当時の最先端の「科学技術」が集約されている。本書は彼らが持っていた智恵や技をひとつひとつイラストを用いて紐解いていく。 【目次】 一章 暮らしの作法/忍びの日常・忍びの修行 二章 忍術の作法/忍術の基本・遁走術・幻術、呪文、呪術・その他の忍術 三章 忍具の作法/忍びの身なり・仕込み武器、隠し武器・火器、水器、開器、登器 四章 仕事の作法/忍びの掟・忍びの事前工作・忍びの破壊工作・忍びのホウレンソウ 【監修】 山田雄司 1967 年静岡県生まれ。京都大学文学部史学科卒業。亀岡市史編さん室を経て、筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科史学専攻(日本文化研究学際カリキュラム)修了。博士(学術)。現在、三重大学人文学部教授。国際忍者研究センター(三重県伊賀市)副センター長。著書に『怨霊とは何か』(中公新書)、『忍者の歴史』(角川選書)、『忍者はすごかった 忍術所81の謎を解く』(幻冬舎)など多数。
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大江戸 武士の作法
¥1,760
TVドラマや歴史小説では出てこない江戸期の下級武士達。本著は彼らの普段の生活を中心に解説します。 どのような給金体系になっていたのか、登城は何時で、どのくらい働いていたのか、そしてその仕事の種類は?そもそも休みなんてあったの?嫌な上司とはどうやって折り合いをつけていたのか?浪人ってつまりは解雇された武士のこと?その後の生活はどうしていたの?再就職の確率は? 等々、現在のサラリーマンと照らし合わせてみると、いろいろと聞いてみたいことだらけ。 大好評「戦国 戦の作法」(ジー・ビー刊)の第2弾として、今回も軽妙な文章とイラストでその驚愕の事実を明らかにしています。監修も前回に引き続き、NHK大河ドラマ等でおなじみの小和田哲男先生です。 【監修】 小和田哲男 1944年、静岡市に生まれる。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年3月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授
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戦国 戦の作法
¥1,650
映画や大河ドラマの題材になるなど、戦国時代は今でも根強い人気を博している。その人気を後押ししているのが、信長や秀吉といった戦国ヒーローたちだが、本書で大きく取り上げているのは、彼らを下支えした足軽や農民たち。戦いに駆り出された下々の者は、どんな風に召集され、どんな武器で戦いに臨み、どんな食べ物を食べて戦場を駆け抜けたのか!? 歴史学者であり、時代考証の第一人者・小和田哲男の監修の元、リアルな戦国時代を完全イラスト化してお届けする。 【監修】 小和田/哲男 1944年、静岡市に生まれる。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年3月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授