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日本異類図典
¥1,980
神や霊、鬼や天狗などの見えないものや、狐や蛇などの霊力をもつ動物など、いにしえの人々が恐れ崇めた「人ならざるもの」―異類―とは一体何なのか、その実態を読み解く。神と鬼はもともと一体の存在だった? 天狗の起源は流れ星だった? 十二支は動物と関係がなかった? 異類の起源と歴史、人々の暮らしとの関わりを民俗の視点から深堀りしていく。 A5/192ページ
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日本の暮らしと信仰365日
¥2,838
日本人の宗教観、信仰心と日々の暮らしはどう関わり、どのように影響を与えているのか。一年365日の暮らしの中の行事とそもそもの宗教的意味合いを、寺社研究の第一人者渋谷申博氏が紐解き解説する。
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日本異界図典
¥1,980
私たちが生きる世界の向こう側にある見えない世界「異界」――。いにしえの人々は、人知を越えた存在を畏れ敬い、異界という世界を創り上げた。人々が異界を通し築き上げた文化や伝統、社会を解説していく。神社に張り巡らされた結界とは? 「かごめかごめ」は呪術だった? 北東は鬼の通り道だった? 相撲の作法は魔除けの儀式だった? いにしえから伝わる民俗信仰や、歴史の観点から「異界」を紐解く。
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平安貴族 嫉妬と寵愛の作法
¥1,760
優雅な暮らしの裏には 妬みや嫉みが溢れていた! 雅で風流な国風文化が花開いた平安王朝の時代。 おそらく多くの日本人は、この時代のことをそんな風に思っているに違いない。だが、史料をつぶさに読み解いていくと、それはあくまでイメージであり、勝手な先入観であることに気づくだろう。 王朝貴族たちは官僚社会の中で、上下関係がはっきりしたピラミッドを形成。激しい出世レースを強いられることになり、努力すれば昇進の見込みもあったが、強権を発揮した藤原道長の時代になると縁故癒着が当たり前となって、その道も閉ざされた。 女性貴族も家系存続のためにと、必死になって教養を身につけ、皇家や上級貴族から寵愛を受けられるように最大限の努力を重ねた。だが、右も左も同じように考えるライバルで溢れ返り、嫉妬心を燃やしていた。 もちろん、和歌を詠よんだり蹴け鞠まりをしたり、四季折々の花を愛でたりと、雅な側面もあるにはあったが……。 本書は、そんな平安王朝の貴族たちの暮らしや文化にスポットを当て、数多くのイラストとともに、そのリアルな姿を浮き彫りにした。平安時代は上層階級に位置した貴族たちが、ただ楽しく過ごしていたわけではない――。本書をお読み頂ければ、そのことがより明確になるだろう。 (「はじめに」より)
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超リアル 戦国 武士と忍者の戦い図鑑
¥1,628
親子で楽しめる戦国時代の「戦い図鑑」!! これ一冊で戦国時代の「通(つう)」になる! 戦国時代というと、名うての戦国武将や有名な合戦に目が向いてしまいがち。本書は、実際に戦っていた「兵士の装備」や、「行軍中の食べ物や飲み物」、「戦いの時以外の暇な時は武士は何をしていたの」?など、リアルな戦国時代をイラスト化して紹介。また、武士だけでなく、子どもたちに人気のある「忍者」についても実際の忍者の戦いと生活の日々を詳細に解説。文章には全て総ルビ付き、それぞれの項目をカラーイラストで紹介し、歴史に興味を持ち始めたお子様でも読めて楽しめるように工夫しています。
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戦国 忠義と裏切りの作法
¥1,760
血で血を洗う激しい戦いが繰り広げられた戦国時代。戦国大名の脇には必ず家臣が控え、領国を支えていた。戦国時代の家臣は政治も軍事も行ういわば軍事官僚。戦国大名が戦で不在ならば代わりに国を運営し、戦においては戦国大名抜きで大きな功績を残すこともあった。本書は戦国時代のバイプレイヤーともいえる“家臣”をテーマに、彼らの職種や暮らし、文化などを追う。 【監修】 小和田/哲男 1944年、静岡市に生まれる。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年3月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授(
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幕末 志士の作法
¥1,760
本書は、歴史に名を残した偉人たちとはちょっと違う下級志士がテーマです。志士も多くは誰もが歴史小説のように“立派“だった訳ではないのです。中には、時間だけはたっぷりある幕府のごく潰しの武士たちが、暇だったので攘夷というブームに乗ってみた者、給金目当てで佐幕側についた者もおり多種多様。逆に農民も、動乱のさなか、運があれば武士(もどき)になれてしまう為、頑張りすぎてしまった者がいたりと人生いろいろ……。 そのようなこれまでの志士像では捉えきれない当時の空気感や時代性を詳細に解説しております。 全ページを判りやすいイラストと文章で構成。時代に翻弄された志士たちの生きざまを通じて幕末の本質に迫ります。 目次 一章 幕末志士の作法 二章 攘夷派と佐幕派の作法 三章 武装の作法 四章 幕末志士が作った維新の作法
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戦国 忍びの作法
¥1,760
現代でも多くの人に親しまれている忍者だが、基本的には尾ひれがついたものばかり。戦国時代のリアルな忍者は、丸型の手裏剣なんてほとんど打たないし、水の上を歩くことなんてこともできない。ただ、変幻自在に姿を変え、どこにでも忍び込み、主君から命じられた任務を確実に遂行。世の中を変えてしまうほどの大きなことを成し遂げたにもかかわらず、決して痕跡を残さない。虚像の忍者のような派手さはないが、かっこいい存在であったことは確か。忍者は当時の「情報産業」であり、そこには当時の最先端の「科学技術」が集約されている。本書は彼らが持っていた智恵や技をひとつひとつイラストを用いて紐解いていく。 【目次】 一章 暮らしの作法/忍びの日常・忍びの修行 二章 忍術の作法/忍術の基本・遁走術・幻術、呪文、呪術・その他の忍術 三章 忍具の作法/忍びの身なり・仕込み武器、隠し武器・火器、水器、開器、登器 四章 仕事の作法/忍びの掟・忍びの事前工作・忍びの破壊工作・忍びのホウレンソウ 【監修】 山田雄司 1967 年静岡県生まれ。京都大学文学部史学科卒業。亀岡市史編さん室を経て、筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科史学専攻(日本文化研究学際カリキュラム)修了。博士(学術)。現在、三重大学人文学部教授。国際忍者研究センター(三重県伊賀市)副センター長。著書に『怨霊とは何か』(中公新書)、『忍者の歴史』(角川選書)、『忍者はすごかった 忍術所81の謎を解く』(幻冬舎)など多数。
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大江戸 武士の作法
¥1,760
TVドラマや歴史小説では出てこない江戸期の下級武士達。本著は彼らの普段の生活を中心に解説します。 どのような給金体系になっていたのか、登城は何時で、どのくらい働いていたのか、そしてその仕事の種類は?そもそも休みなんてあったの?嫌な上司とはどうやって折り合いをつけていたのか?浪人ってつまりは解雇された武士のこと?その後の生活はどうしていたの?再就職の確率は? 等々、現在のサラリーマンと照らし合わせてみると、いろいろと聞いてみたいことだらけ。 大好評「戦国 戦の作法」(ジー・ビー刊)の第2弾として、今回も軽妙な文章とイラストでその驚愕の事実を明らかにしています。監修も前回に引き続き、NHK大河ドラマ等でおなじみの小和田哲男先生です。 【監修】 小和田哲男 1944年、静岡市に生まれる。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年3月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授
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戦国 戦の作法
¥1,650
映画や大河ドラマの題材になるなど、戦国時代は今でも根強い人気を博している。その人気を後押ししているのが、信長や秀吉といった戦国ヒーローたちだが、本書で大きく取り上げているのは、彼らを下支えした足軽や農民たち。戦いに駆り出された下々の者は、どんな風に召集され、どんな武器で戦いに臨み、どんな食べ物を食べて戦場を駆け抜けたのか!? 歴史学者であり、時代考証の第一人者・小和田哲男の監修の元、リアルな戦国時代を完全イラスト化してお届けする。 【監修】 小和田/哲男 1944年、静岡市に生まれる。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年3月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授