発達障害の私が夫と普通に暮らすために書いているノート
¥1,760 税込
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■発達障害の当事者によるリアルなノートを公開し、実物も掲載!
著者の「ななしのうい」さんは、夫と結婚して半年後に、発達障害(アスペルガー症候群とADHD)であることが判明。それからは日々、自身や夫婦の間に起きたトラブルの事例や会話、原因・対策についてノートに記録し、ツイッターにアップしています。ツイッターにアップしたノートの画像に対し、6万以上の「いいね」&2.5万以上のリツイートがつき、発達障害の当事者やその家族だけでなく、広く一般の方から多くの反響を呼んでいます。
■発達障害に関する既刊本との違い
発達障害の本は既に多くありますが、その殆どはざっくりとした事例を紹介するにとどまっていたり、具体的な原因や対策が書かれておらず、今一つ踏み込んだ内容には到っていません。その点、本書は発達障害の当事者が書いたノートを公開するという他にはない構成で、当事者ならではのリアルなエピソードや、監修者からのアドバイスがまとめられています。
また、本人のみの考え方や生き方で完結してしまい、周囲の人(パートナーや家族)との具体的な関わり方がわからないという難点があります。
そこで本書では、妻が発達障害という夫婦の立場から、二人のリアルな関わり方、ともによい関係を築きながら生きるための方法、夫が普段から気を付けていることや夫からの視点も盛り込んでいます。
【著者】
ななしのうい
ASD(自閉症スペクトラム障害・アスペルガー症候群)とADHDを併発。結婚して半年後に発達障害であることが判明し、それからは自身や夫婦の間で起きたトラブルや原因・対策、メンタルクリニックでの治療記録などをノートにまとめて公開。発達障害の当事者ならではのリアルで、わかりやすくまとめられたノートは多くの人の反響を呼んでいる。
【監修】
福西勇夫
精神科医。徳島大学医学部卒、医学博士。医療法人社団真貴志会・南青山アンティーク通りクリニック院長。精神科医として、成人期ADHD、ASDを始め幅広く心の病に対応している。2000年から現在までに、マサチューセッツ総合病院の客員教授として9回、招聘されている。2007年には南イリノイ大学の客員教授として招聘されている。
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