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さまよう子宮ージェンダーバイアスによる医学と神話の大罪

¥4,290 税込

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情熱と怒りに満ちた歴史
——『ザ・タイムズ』紙 

●内容紹介
ギリシャ時代から続くジェンダーバイアスが
「女性であるというリスク」をいかにすり込み、
不適切な治療で女性にみじめでつらい思いをさせ、
時には死へと追いやってきたか——

著者は膨大な資料をもとに
ギリシャ時代から現代まで、
医学と神話がいかに女性たちを不当に扱ってきたかを
500ページにわたって
時に冷静に、時に情熱的につまびらかにしていく。

●生物学者・作家 福岡伸一さん推薦!
弱い性、それは実は男性なのだ。
それゆえにこそ男性は、女性を抑圧し、女性を差別し、
女性に大して優位を保とうとしてきた。
その醜悪さは本書が如実に描き出したとおりである。

●全米メディアが絶賛!
「パワフルだ……『さまよう子宮』は、悲しみ、フラストレーション、そしてまっとうな怒りの感情を覚えることなしには読めない。クレグホーンの散文は生き生きしており、膨大な資料を基にこの本を書いたことがうかがえる」——『ニューヨー ク・タイムズ』紙
「驚くべき事実だ……エリナー・クレグホーンは男性医師から誤診された自身の体験をきっかけに、驚くべき歴史の教訓を語り始める」——『ガーディアン』紙 ほか多数

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